マフラーパイプ
今回ご依頼頂いたのは車両用のマフラーパイプの溶接です。
お客様が古くなったマフラーをご自身で新しいマフラーに変更しようと購入したそうなのです
が新旧でパイプの形状が違うため合わないので交換できなかった・・・
どうしたらいいか?と言うご相談でした。
購入した新しいマフラーに古いマフラーパイプを外して
そのまま取り付けしようとしましたがネジ穴の部分が錆びていて外すと再利用が出来ません
そこで元のマフラーパイプと同形状に曲げ加工でパイプ製作も考えましたがコスト面で断念
検討の結果、新しいパイプの接続部分だけを残して古いパイプを移植溶接することにしました
アルミ製の細いパイプで薄く直接溶接すると溶けてしまうので
関節用のリングを被せて溶接する事で対処しました。
新旧どちらも予備のパイプがないので一発勝負!!
最後にエアーテストも済ませて完成したのが↓こちら
お客様が購入されたお品物への加工だったので予備もなく
一発勝負に緊張しながらも一生懸命 切断&溶接~
お届けのみで取付作業はありませんでしたが
最後までしっかり微調整もしてのお渡しだったのでお客様にはご満足頂けた様です。
(株)テクノ神尾ではお客様のニーズに合わせ一つ一つ丁寧にお造りさせて頂いております。
弊社の主力商品である水門簡易ゲートや重機アタッチメントのご依頼のほかにも
こんな製品があったらいいな!この部分を直したらまだ使えるのに!など
どんな事でも構いません、一度お気軽にご相談下さい。
———————————————————————————————
弊社ではTwitter、Instagramも更新しております。
水門事業部、重機事業部、日常の様々なことを発信しておりますので
是非こちらも併せてご覧下さい。
・X(旧Twitter) ⇒ @techno_kamio |
・Instagram ⇒ @technokamio |