木製スイングゲートの改修 その②

5年ほど前に改修工事をした木製ゲートの前回改修しなかった一番左の扉と柱を今回は改修しました。(※前回の記事は2018年6月12日投稿です。そちらも併せてご覧ください!)

↑前回の写真

宮城県産の赤松を使用し、木と木の間からの漏水を少しでも防ぐ為、水で膨らむシリコンで接着してから、屋外で使用される木材の防腐剤として用いられるクレオソート油Rを塗装しました。

現場は利府駅の裏側でしたがあまり人が通る場所ではない為、トラックから取付場所まで少し距離があり、人力で木の扉を運びました!作業員の力の見せ所ですね♪

                          

↑溶接作業中 

今回は木材でしたが、鉄、ステンレスなど、どのゲートでもまったく同じ物は存在しません。場所や環境、使用頻度など要望に合わせて最善の方法を考えます。

どうすべきか悩んでいる製作品などありましたら是非一度お問い合わせ下さい!